大石段
本殿までの一〇八段の石段は、煩悩の数と同数である事から「清めの石段」と呼称され、修行の道のりとされる。真鶴で産出する小松石の中でも「青」という最良石で作られており、雨に濡れた際の景観は一層おもむき深い。